- アンプティサッカー
ふろん太、アンプティサッカーに転向!
会場は川崎フロンターレが管理をしている「富士通スタジアム川崎」。
3位決定戦が終わった後、ふとフィールドをみると、
Jリーグ川崎フロンターレのマスコット、ふろん太がそこにいました。
ふろん太がおぼつかない足取りでたくさんの子供たちの後をついてきます。
怪しげな動きを見せるふろん太、なにやってんのかな?
取材には行けませんでしたが、実は3位決定戦の合間に、
アンプティサッカーの体験会が同じ会場で行われていました。
その参加者たちが体験会を終えて、ちょうど練習場から出てきたんですね。
その参加者の中にふろん太もいたというわけです。
その手にはクラッチが…!
すでに臨戦態勢のふろん太
一つのボールに集まる参加者たち!その中には先ほどの関西セッチエストレーラス
2番の大内選手の姿も!(左端の赤いユニフォーム)
子供も大人もふろん太も…(ふろん太と大人はこの後チンチンにされてました)
GKの子は片腕をシャツの中にしまって、綺麗なパントキック!
選手さながらの競り合い!
みんな本当に楽しそうでした!
パラキートも混ざりたかったよー…(涙)楽しく見させていただきました。
みんなありがとう!
アンプティサッカーの体験会は様々な場所で行われています。
各チームそれぞれ、普段の練習とともにアンプティサッカーの普及のため
体験会などを随時企画しています。
イベントの情報は日本アンプティサッカー協会のHPを経由して、
ゲットしてみてください。
パラキートは体験会に参加して、その様子もレポートしたいと思っています!
【閑話休題】会場の外、スタッフさんたち
会場の外では新型の車椅子の試乗会をやっていました。
近くまではいかなかったんですが、試乗体験される方が多かったので、
関心は高そうです。
ほんとうはスタッフの方をたくさん取り上げたかったんですが…。
これはどの競技でも言えることですし
このブログで必ず伝えていきたいことなんですが、
こうやって私たちが魅力的なスポーツを知り、楽しむことができるのは、
大会を運営したり競技の普及に取り組んでいる運営や
各チームのスタッフ、ご家族。ボランティア、サポーター、報道の方々のおかげ。
それを忘れないでおきたいのです。
今回は聴覚障害(デフ)カメラマンの方も活躍していました!
様々なメディアで見ることのできる写真や記事は報道関係者の力です。
選手が怪我なく、最大限にパフォーマンスを発揮できるのは
チームスタッフやご家族の力。
滞りなく大会を進行し、観客が応援しやすい環境があるのは
運営スタッフ・ボランティアの方達の力。
フェアプレイを促し、素晴らしい試合を演出するのは審判の力。
そして、選手を鼓舞し、スタジアムを盛り上げ、競技を盛り上げるのは
私たちサポーターの力。
…とこんな風に。
パラキートのブログは読む方や競技者従事者に
どんなメリットを与えることができるのか、そんなことを考えながら
これからも更新していきたいと思います(^^
締めみたいになってしまいましたが、まだまだ続くよ!
いよいよ決勝!頂点が決まります!
④へ続く