児童たちは初めて見る車椅子ユーザーの乗り降りに興奮気味。「車椅子ユーザーも車に乗れるんだね!」と話していました。健常者も車椅子ユーザーも、実はあまり変わりないんだよ、ということが伝わったかな?休憩を挟んで、次は山口選手(横濱義塾)のお話を伺います。山口選手は事故による頸髄損傷で、車椅子生活に入りました。リハビリを重ねていくうちに、車椅子でウィリーしたりもできるようになるなど、その活動範囲はどんどん広がっていったそう。今は健常者と同じく社会人として仕事をしながら、ウィルチェアラグビーの練習に汗を流しています。山口選手はこの年ご結婚されたとのことで、子供達から「おめでとうございます!」と祝福をしてもらって、照れ臭そうにしていました。