パラ・障害者スポーツを見たい!(1)

  • サッカーの現場から

まずは「観る」ことから9月から始まるリオ大会、2020年の東京大会は共に全22競技。2018年冬季パラリンピック平昌大会は全5競技。パラ競技を何も知らない自分がやってみたいのは、まずは全ての競技を「生」で観戦することです。幾つかの競技大会を実際に試合会場で見て思ったのは、パラ・障害者スポーツの面白さは、その競技性だけでなく独特の観戦スタイルやスタッフのサポートなど映像では見ることができないディティールにあるということ。なので、それらを出来る限り現場で観て知ることが、パラ・障害者スポーツを観る楽しみだと思うのです。次の東京まであと4年、平昌まではあと2年。その間に行ける限りの競技大会に足を運びたい。なかには、自分の中に「これだ」と思える競技が必ずあるはず。それが自分なりのパラ・障害者スポーツの楽しみ方かもしれません。

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2016年5月4日内閣総理大臣杯争奪第44回日本車椅子バスケットボール選手権大会

どれだけの競技があるの?

さて、とはいえどれだけの競技があるんでしょうか。

パラリンピック競技(夏季)wikipediaより引用

パラリンピック競技(冬季)wikipediaより引用 

実際観戦するとなると、カヌーやボート、射撃などは

遠隔地になりそうだし、国内で大会をどれだけ開催するか

調べておかないと大変かもしれませんね。

それに、パラリンピック種目ではない

障害者スポーツもできる限りは観戦したいし。

仕事の合間を縫いながら、どれだけの種目が見られるかも、

新しいチャレンジかもしれません。

頑張らなきゃ!

パラキートのパラスポーツ日記とは

「パラキートのパラスポーツ日記」では、一人の障害者サッカーファン「パラキート」が自分の脚でおもむき、自分の目で観て、自分の耳で捉え、自分の指で撮り、自分の頭で考えたママを発信していきます。

記事を通して、競技を取り巻く人・環境・社会問題に触れ、この魅力的な世界に関心を寄せ、寄り添ってくださる方が増えることを願っています。

プログラム制作・HP管理/「PickPhat(ピックファット)」

『"Pick"=掴み取る、選ぶ」と「"Phat"=格好いい、イカした』を組み合わせた造語を屋号に掲げる「PickPhat」。クライアントの意思を尊重し、選び抜いてイカしたサイトをクライアントと共に作り上げます。代表の加藤高明氏は電動車椅子サッカーチーム「Yokohama BayDream」の選手としても活躍中。

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